焼豚玉子飯

焼豚玉子飯

 焼豚玉子飯は今治を代表するご当地グルメとして全国に知られるようになりました。

 元々は、今治の老舗中華料理店(現在は廃業)で従業員が食べていたまかない飯だったと伝えられています。ご飯に焼豚を載せ、甘辛いタレをかけ、半熟目玉焼きを載せたいたってシンプルな丼飯です。素早くできてボリュームがあり、しかもおいしい!

 そのまかない飯だった焼豚玉子飯をさらに進化させメニューとして最初に登場させたのが白楽天の先代店主だったのです。老舗中華料理店の料理人だった先代が独立し、白楽天を開業すると同時にメニューとして出すようになったのです。お店は高校の近くにあり、瞬く間に育ち盛りの生徒達の人気になり、広まっていきました。その後も多くの人たちに長きに亘り愛され続けました。最近では女性の方にも人気が高く、全国からこの焼豚玉子飯を目当てに来られる方が増えています。

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